組織から実績のあるリーダーが抜けることで、その組織がいきなり活性化する。ということはよくある話です。リーダーはチカラがあるがゆえに常に組織の可能性を抑圧してしまうリスクを持っています。優れたマネージャーは、スタッフを管理することより、その能力を引き出すことに長けていると思います。
— 柳澤安慶(二丁目ではヤナティ) (@ankeiy) 2016年7月1日
プロ野球など見てるとヤクルトの山田選手なんか、リーダーが抜けたのか畠山のカバーどころかそれ以上の活躍ぶりを発揮しています。他にはサッカーのサンフレッチェなんかも別に槙野も森脇も柏木もいなくても浅野とか野津田(新潟行ったけど)どんどん出てくるのは、上のリーダーが抜けるとそれくらい自分たちもやらないといけないと自然に力が生まれるのだと思います。
というわけで力を伸ばす、可能性を信じるとかいろいろありますが、槙野や森脇のように「別のところに行ってしまい戻ってこない」状態が最も力を発揮するものです。できる人は仕事もすべて管理できるのでリスクも管理してしまうので、それでは結構いけないなという話。