>> 企業対抗駅伝
ひょんなことから企業対抗駅伝の存在を知り、参戦が決定しました。クレアネットサンカクランナーズ=クレアネットマラソン部の正式名称
走ることは心身の健康にとっていいことなんですが、一本のタスキをつなぐことは個人のためだけではないチームのためにという意識が高まります。
毎年お正月の箱根駅伝がいつでも感動できるのは、選ばれた10人が仲間の思いや学校のプライドをかけて最後の最後まで自分の力を出し抜くことです、そこに本当にドラマがあります。
■ 2010年、箱根駅伝 城西大学石田選手
石田選手は8区でリタイヤしてしまったのでチームが棄権となりチーム全員に迷惑をかけてしまいます。その悲劇こそ駅伝の怖い部分、そして最後までタスキをつなぐ、応援してくれる両親や先輩、支えてくれる先生や仲間のために、リベンジを果たした石田選手。よく見たらご両親をちらっと見てうなづいています。
箱根は21㎞、企業対抗駅伝は5㎞、または2㎞。箱根のような感動はあまりないとは思いますが、みんなでタスキをつないで走りきる、仕事と一緒の感覚で走ることを楽しんでいい汗をかきたいと思ってます。