3月のライオンと人生を戦う11人の棋士。
将棋は穴グマ、後は振り飛車、小学生のときには3手詰み、5手詰みの詰み将棋を好んでいたりした記憶からは将棋は最高に面白いし楽しい。確かその30年くらい前から加藤一二三さんおられたのですが、まだご健在で活躍しているとのことで素晴らしいなと感じます。
3月のライオンは将棋を題材にしていて、さらに11巻出てたと一緒に加藤さんや羽生さんなどとコラボしてキャンペーンやってました、そこでチラッと見ましたが実にかっこいい。
人生を戦うものたちへ。キャッチも秀逸。他にも
「求める将棋はまだまだ遠くにある。しかしそれが何かはわからない」響きます。
将棋は相手の手とこっちの手を読みます、1手2手3手じゃなく10手20手を読むわけです、だから序盤で90分などの長考が入ることもあるわけですが、当時読んでいた朝日新聞の将棋面なんかは本当に好きでいつも見てましたから、この長考のすごさは肌で感じるわけです。ここで90分長考か!的なもの。
そんなわけで、ふらっと11巻を買ってしまったのです。
いいものを見つけ、衝動的に買い、何となく読んでみて改めて1巻~10巻をじっくり読みたくなるような、こんな秀逸キャッチや加藤一二三さんをかっこよくクリエイティブできるような、そんな楽しさが仕事にはぎゅっと詰まっています。だから面白い。
http://3lion.younganimal.com/vol11/