大阪起業家スタートアッパー起業家トーク&交流会

http://osaka-startupper.jp/seminar/1737/

大阪府の「オール大阪起業家育成プロジェクト」、大阪起業家スタートアッパー起業家トーク&交流会、というものがいつもお世話になっている産創館でありまして、参加してきました。私いつものような参加者立場ではなく、発表する側の立場でした。

『「こんなに何も結果を出せない自分に給料をくれる会社ってすごい」だった。』
『「3か月間の無収入」という猶予期間をもらい、Web制作事業で起業した。』
『翌日にはラフを作り、2日後にはHPを完成させて納品すると「早いな～。お前、面白いやっちゃな～」と言われ、お客様を次々と紹介してくれた。』

なかなか滑稽に書いていただいてますがこれは実話です。
結果が出ないのに給料もらっているから、「これでいいの？（いやあかんでしょ）」だったし、起業の際には結果が出なけりゃ当然止めるつもりでしたから期限を切っての条件でしたし、信用がないなら何としてでも信用を作る意識だったので「他にはできないくらいのパフォーマンス」を約束してましたし、みたいなことは実話です。

前に終わってしまったのですが、このイベントを通じて「さすが起業家はすごいな」なんかではなく、26歳までのほほんとしてた人が頑張ってあんなふうになっているのなら、ぼくにもできる必ずできる、というプラス発想で考えてもらいたいなと思います。チャレンジして成功するって言うのは、ソフトバンクの孫さんとか京セラの稲盛さんなどの誰もがすごいと言う方に影響受ける場合もありますし、身近な友達程度の方が頑張って成功するほうがきっと「あいつできるならオレもできる」という自信が生まれるはず。そんな存在であれば何よりです。