『仕事していて楽しいことは何ですか?』
サッカー選手ならチームが勝ったときや、ゴールしたときでしょうか。サッカーの楽しさってものはシュートが決まったときの快感というのがあります。美味しいものを食べたり、飲んだりして楽しいのはそのときだけなんです。サッカーの試合で大会で、大事な試合で勝負を決めるゴールを決めたとき、そのシュートの感覚と軌道を思い出したとき、それだけで気持ちよくなれます。
練習ならその1日くらいは気持ちいい、大事な試合なら1年、高校の最後のインターハイで現役最後の大会でのトーナメント試合なんていえば、決めたシュートは一生気持ちいいものなんです。ぼくの感覚からすればそういうもので、それがあるので今でもサッカーに楽しんでいたりできます。
そういうわけで『仕事していて楽しいことは何ですか?』スタッフに聞いてみました。
・仕事を進める中でヒアリングや打ち合わせの中で、業界の裏の話が聞けたりして新鮮。
・会社が小規模で色々な業務に携わるので、スピードと責任を求められ自ずと様々なスキルが身につく。
・客観的な目線で、常に自分の仕事を評価してもらえること。知らないことを知った時、心が動いた時、この仕事をしていて良かったなと感じる。
などなど。
ネット業界は世の中に出る前の事情に触れることも多いので、自ずと「誰にも言えない、社内にも言えない」ことに関わったりは多いという業務の特殊正常の視点。また、会社規模なんかやネットのような野球のような硬いルールがなくサッカーのように流動的に組織や流れが変わるときもあるので、多能工になりいろんなタスクを求められますし、視点が自分視点の制作ではなく顧客視点の制作、さらにユーザー目線の制作を考えれば評価基準も変化しますので、見方や見せ方を意識することは当然表現者として求められ晒されるものです。
これって全部いい部分であり、楽しい部分で全部最終自分に返ってきます。何となく聞いてみましたが、こんな感じです。