デザインを習い始めた学生の多くは、デザインとアートを混同している。デザインとアートの間には、決定的な違いがあります。デザインとは問題解決であり、アートとは自己表現であるというものです by Masato Miura
— Copy writing (@Copy__writing) 2015, 9月 28
今作るものはアートではなくデザイン。
デザインは情報をいかに伝えるかというもの、アートは自己表現なのでいいも悪いもないかと思いますが、デザインは伝わらないのならそれはデザインと言えない。絵心あるわけでもなく、アートやデザインについて深い知識やロジックがあるわけでもないのですが、ユーザーが見て納得できるのか満足できるのか伝わるのか、伝えたいことが伝わるのかがしっかり伝わればそれは正解という価値観があります。
アートは37歳で自殺するまで全く売れなかった有名画家のゴッホの描いた作品はアート、反対にピカソは売れるために作品の品質を変えたり試行錯誤をしながら生涯数万点もの作品を書きあげたと聞きますが、これは正にアートなんでしょうがデザインという何かに近いものがあるのだと思った解釈をしてます。素人なりの解釈で。
好きなデザインではないですが、非常口のこのデザイン、文字は不要のマーク。これは情報をはっきり明示してます、カラーも形もシンプルですがわかりやすい。こんなデザインがシンプルでいいデザイン、と感じてますし、そうなるとスマホのアイコンなんかもシンプルでもわかりやすいデザイン。