SEOコンサルタントとして名乗る以上はたくさんの悩みや相談を受けるようになります。社外の重要な相談役として適切なアドバイザーになってフォロー助言を行わなくてはいけませんが、この難しい相談を受けた際にはどのようにすればいいのか?
経験ある分野ならまだいいですが、問題解決自体を行ってもまだ明確な結果を認識していない場合はどうするか?
このときにはまず、真っ白な紙を用意して問題点をひたすら書き出していきます。
些細なことでもまずは何でも書いていきます。
単語程度のものをひたすら解決方法として書いていきます、100語から200語程度も集まれば、次にその言葉を分類分けしていきます。
検索に関するもの、キーワードに関するもの、コンテンツに関するもの、成果指標に関するもの、目的設定に関するもの、デザインに関して、効果測定に関するもの、予算間について、などなど。
後はその事項を箇条書きにしてまとめていけば選択肢が数個残るものの、まとまった提案の筋が見えてきます。
後は優先順位を区別してA案、B案、C案の提示ができれば、
メリットデメリットの説明とクライアントの同意を得れます、優秀な方ほど頭の中でごちゃごちゃしないでアウトプットして目に見える化図ります。
人間の頭は1日に3万回思考しているらしいので、堂々巡りを防止するにも「書く」のが一番です。SEO対策ももちろんこの方法がベースにあります。