西原先生の漫画は「できるかな」シリーズを学生のときに宮田くんに借りて以来、この画風と面白さからいろいろずっと読んでます。毎日かあさん、できるかなシリーズ、などなど。
この人間画力対決ですが、これもなかなか面白いし出てくる漫画家が巨匠が多い、内容はサイバラ先生と漫画家さんがいろんなお題を元にして実際にイラストを書くという内容なのですが、さすが漫画家さんと思えるような先生もいれば、サイバラ先生の書くものはどれも何か面白おかしくなっていて、新聞何かに出てくる風刺漫画の何かのようなものになってたりしています。
漫画家さんのように特徴を捉えて表現出来る人は絵が上手いだけではなく、観察できたり人の感じるものを言語でなく絵で表現しているような気がするんです。たぶんですが。そんなわけでいつのまにか1巻から5巻くらいまで出ていて、山口六平太の先生だったり、カイジの福本先生だったりと読んでいる漫画の漫画家が多く出てくるのでこれはこれだけでも楽しい。
ちなみにうちのこれですが、『デザイナーには絵心はあるのか?!』絵心対決っぽくしているのありますが、これはこの「サイバラ先生の人間画力対決」がイメージにあって、1つのものをいろんあな人が表現してみると面白いという確信からやってみています。めちゃうまいやん!という人もいれば、ぼくのように面白くもなくうまくもなく、さらにひねりを入れるほど凝ったこともできず、という悲しい結果になることもよくあります、これはぼくのポジション残念なポジション。