「たった2ヶ月でi-phoneアプリをリリースするためにやったこと」
お盆なので実家に帰ってきたのですが、実家和歌山に帰省し、くろしおの往復パスに乗りいつものように岩代駅周辺で特急くろしおが減速しながら「みなさま。右手には太平洋に面した海が見えてまいりました。前方の岬には白浜が見えており一面は田辺湾でございます。しばらくの間、太平洋の大海原をお楽しみください」という車掌さんの計らいを見ていると、実家に帰ってきた気持ちになります。
和歌山田辺市ではいつの間にか田辺市まで通っていた高速道路が白浜まで伸び、この8月月末にはすさみまで延びる予定になっており、まさに国体2015和歌山国体のおかげでもあり、42号線しかなかった道路に新しい動脈が増えます。嬉しいことです。田辺の紀南病院までもこの道路ができたおかげで便利になったそうで、すさみや日置に椿の方面だったり、大塔や中辺路のほうからも便利になったそうで。すごいものです。
という田辺市の変化もそうですが、アプリなんかも2ヶ月の開発期間で作成はできるものです。というのがこの本のお題。
開発などもポイントと設計があれば後は仕様に添っていけば可能なことは可能なんです。時間の単位がこの道路事情とネットのような新しいサービスがどんどんと出てくる市場では大きく異なりますが、いいほうに見ればチャンスばかり。10年一昔ですが、ネットなんてそんな企業ばかり。まだまだチャンスがやってくるのでその波に乗り遅れないように。