クレアネットの代表ブログ

未分類

計画的偶発性理論=個人のキャリアの8割は偶発的な事象によって決定

計画的偶発性理論(プランドハップンスタンス)=個人のキャリアの8割は予想しない偶発的な事象によって決定される

計画的偶発性理論(プランドハップンスタンス)というものについてですが、横綱白鵬が昔日本に来た時には60kg台の体重しかなかった話を聞いたことがあります。今は大横綱ですが、色白でひょろっとしてたから「白」鵬だそうです。最初は学者になりたいなど夢があったそうですが、ひょんなことから日本に来てそのまま「ひょろっとしてるしあかんかったらすぐにモンゴルに帰るんやろうな」という少年だった白鵬が、トレーニングや稽古を重ねて今に至るストーリーですが、最初から横綱になってやるなどはやっぱり思ってなかったようで。

思ってたらたぶん稽古も小学生くらいにやってただろうし、もっと身体もできていたはず。

そう考えていくと「キャリアプラン」などは結構流動的なものであって、デザインをやりたいや、OOを作りたいなどのキャリアが変動するのが当たり前のような気がします。私の場合には大きく「ビジネスで通用する実力つけたい」だったので、何を?とは深いものではなく、会社で最も信頼される人物、というぼんやりした視点やビジョンなどがあったのでキャリアがどうこうは全く考えてませんでしたし、そんなものかもしれません。

そんな大枠だけを見ている方が大成するんでしょう、たぶん。
先輩経営者見ても結構違う道でガンガンやっている人が多いのは、計画的偶発性理論が経営にもあてはまるような気がします。

関連しているブログ記事一覧

自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

固定ページ

RELATED

PAGE TOP