似鳥さんの私の履歴書が面白かったのですが、段ボールの産みの親、井上貞治郎さんの私の履歴書もすごいと評判だったので読んでみました。
揖保の糸で有名な揖保川周辺の村で生まれた井上さん、今で言う、兵庫県姫城市郊外の村で丁稚奉公に出ますが、長谷川家の三男坊で戸籍は『明治十五年十月三日生れとなっているが、実は明治十四年の盆踊りのあった翌朝のこと』だったそう。
今の感覚とその頃の感覚をしっかり分けないと、??? です。ぶっ飛んでる感覚は今の感覚であって、「リアルカイジ」なんて書いている評価見ましたが、今のような平和な時代でもなく明治維新や日清戦争や韓国併合やなど普通に諸国と日本が争っている次代でビジネスを手がけて進めて創ったパワーはすさまじいものです。
読むだけで元気でます、段ボール見るたびにそう感じようと思います。