3分でわかるロジカル・シンキングの基本。
「例えば数学の微分は
そもそも大砲の砲弾をどの角度でどの強さで飛ばせば相手の本拠地にぶち込めるか
を算定するために発明された数学
ってことを教えたほうが何のために使う数学だとかわかりやすいし
身につきやすいと思うの」
デスヨネー。これ知ってたら理系行ってたかも!
— hilacchi (@hilacchi) 2012, 10月 17
昔、といっても高校くらいのときに微分積分ありましたが、この数学が大砲をいかにして飛ばすのか、敵に当てるのか発想から発展してという話を今の今になって知り、高校生のときに聞いておけばもっと別の角度から好きになっていたような気がします。知識1つ1つがただの数字や事象ではなくて、意味あるものや意味ある学問と考えること出来ればそれはそれで面白いですから、というもの。
好きだった地学などは岩の話もするのですが、映像をよく見せてくれました、今でも覚えています。地球・太陽系の始まりや昔の地球に地質学的なことも。津波の所以や火山のメカニズムなどたくさんの映像を見せてくれて、先生も『30分は授業やるから、20分は映像見て今日は終わりやからな』と時間の制限を持って授業するのでやっぱり興味も持てば楽しいものでした。
そういった話の流れでこのロジカルシンキング。
ロジカルシンキング? そんなものなくてもデザインには関係ないし、と言うのもなかなかナンセンス、仕事でも何でも通用する内容の技術です。
『この場合にはこうする』という決まりがあれば、そうすれば行動の中に考える項目が減り、反復継続によって精度も高くなります、さらに、「この場合はあの場合の応用になる」と変化を加えることができれば、応用力や決断力・判断力の強化にもつながります。
ピラミッド・ストラクチャー、3Cフレームワーク、PREP法とSDS法、As is tobe法、イシューツリーに加えて、ロジックでの考え方がたくさんあります。これらを使うことも大事ですし、使えば普遍的な考え方に近づきやすい、ということもあります。まずは型をしっかり入れていくことは結構大切なことです。