経営についてなのですが、盛和塾の例会や勉強会などに参加して学びを得ています。
毎日なのではないのですが、機関紙なども送ってもらっているので移動の時間などに読んでいるのですが、学びと実践がほとほと大事と感じています。
昔広島から大阪に来て仲良くしていた方が、ふと自衛隊や戦争などの話になったときに
「悪いけど広島生まれなんで、9条とか戦争とかは絶対的に平和主義でないとあかんねん」
といっていたのが衝撃的でした。
生まれも育ちも違う分、この価値観の相違は長い年月経て身についたものだと思います。
複雑な問題で意見もあるのですが、広島に生まれ育った以上、この点を後世にまでずっと語り継がないといけないのかもしれません。
経営も同じで、もともと経営者の両親や家庭に生まれれば経営学や理念が自然に身についているようです、そういった経営者さんもよく見ます。私のようにそういった背景がない場合は、結局転んでこけて、何度も怪我をして失敗をして何とか見えてくる、ということをしないといけないのでしょう。いくら学んでも、いくら理解しても、結局身につくのは自分の経験・実践かと。だから背伸びしないと経験も実践も得れない。