福澤諭吉が記したと言われる「福澤心訓」。
朝礼でユニクロさんの発表をしてもらっていたので改めて数字など確認。売上高 連結決算推移 1,382,935百万円で連結売り上げ、130,402百万円でした。1兆円超えですね。でもって51期分として、458億7900万円を納税する予定というのも調べたのですが、
51期分として、458億7900万円を納税する予定
458億7900万円を納税する予定。
ですよ。柳井さんのようにいい会社を創る=納税を多く払う=社会貢献。すばらしい以外何もいえません、地域に貢献、雇用で貢献、国に貢献、事業家はかくあるべきでぼくが考えるいい会社はまさにこれ。いいサービス、いい商品、いい価値 = 納税や雇用に繋がる。社会保険も支払う = 就職者支援も可能になる、こんな良質の循環。仕事するっていうのは、自分のことだけではないんです。学校や病院、道路などインフラって租税などでできてます。小中学校なんかもそう。
今の仕事を通じて、「人様のお役に立つような仕事をしてます」と胸を大きく張って仕事するにはまだまだ。まだまだ先は遠い、人様のお役に立つことはできない現実をつくづく感じる日々が続くものの、いろいろ悩んだときにしっかりと、「世のため、人のため、この仕事が何かのお役に立つだろうか?」なども考えながら判断基準を決めることもあるもの。
サッカーのようなシュートを決めたときの爽快感や、1年越しの大きな取引が決まって昼間から宴を行うようなこともないのですが、広告の要素があったり、プログラムの要素があったり、ライティングだったり、企画だったり、マーケティングだったり、営業だったりほんと多岐に渡るからこそ、予想通りうまくいったときの仕事の嬉しさなどはダイレクトに返ってくるのでその辺がやっぱり楽しい。
ビジネスは数字だとか市場性とか新規市場だとか、いろんな数字や視点などを朝礼なんかでも話しますが、もっと単純に「この仕事好きかどうか」でも十分な仕事をする理由だと思う。法律畑に憧れたけれど、結局今やっている仕事自体が全力で取り組んできたからこそ、これからもずっとこの仕事で貫いていくと思ってこの仕事に取り組むわけでこの仕事と出会えたこと…辛いことも苦しいことも全て忘れさせてくれるほど、仕事は楽しいものです。
そして、福澤諭吉の教えのとおり、今日も気合バッチコイで頑張ります。