最近の話ですが、大阪場所に行って力士を見て感動を覚えてきました。
小さい頃から見ていたNHKの相撲が、本物になった瞬間です。朝潮、旭富士、保志、大乃国、小錦、そして千代の富士。ついでに栃乃和歌も地元だったので応援してました。後寺尾の突っ張りも。「体力の限界」は今でも使う有名フレーズですね。
力士が間近を通っていきます、サッカーでは考えられません。
入ると座席までスタッフさんが連れてきてくれます、その優しいサービスにまず感動です。
そして、迫力がテレビと違います。あと、土俵がかなり高くて、寄り切られた力士を見てると本当に怪我してもおかしくないような高さにまずびっくりしました。力士の身体もでかいでかい。張り手くらうと大変です、エドモンド本田をふと思い出します。これだけネットが普及していると、「知っているものはネットだけで済ます、しかし、臨場感や雰囲気を感じたいものはその場所に行く」のが行動様式だそうですが、何と言ってもスポーツは実際見るとすごいですね。観客のパワーもすごいです。
去年は行けなかった大相撲、がらんがらんの朝から見た感動や、臨場感、素晴らしいものでした。
力士が近い、1m前を普通に歩くのを他のスポーツじゃ見れません。外人さんも多くて、やっぱり日本の文化として相撲は最高です。改めて感じたのですが、満員御礼でしたが、バルセロナのカンプノウは8万人、大阪府立体育会館は・・。素晴らしいものはもっと広く知ってほしいのですが。