振り返ってみると、ビジネスマンとして自分が一番成長した時期って、最も駄目な上司を持った時だった。なにせ課長があまりにできない人だったので、業務を進めるためには平社員の私が実質課長の仕事をやらざるをえなかったんだから、そりゃあ成長するよな。だから駄目上司を持ったら感謝すべし!
— Tatsuya Niioka (@niioka) 2014, 7月 24
ユニクロでは入社何年も経たずに店長に任命されて、バイトスタッフやお客様への対応などであったり、業務の数字権限と責任が任せられます。
これで成長しないはずないわけ、販売・営業から在庫や品質管理に人事等のバイトスタッフへの連絡にシフトにキャンペーンなどなどから、法務に総務から始まり人事面のいろいろも多々ありですからなかなかやる仕事も多いのと、現場で結果を出しても目線が低いとそれはそれでダメなわけで。最も駄目な上司どころか、上司がいないという状況は最も成長できます。目線変えれば箸の上げ下げまで細かく言う上司などいい上司のはずがないですが、ディテールに目が届かないのも困り者。
ユニクロの柳井さんなど目線が高い経営者さんの本を読めば、目線をあげなくてもいいけど下げれなくなります。