WEB2.0という懐かしい響きがありました、懐かしい。仮想世界とか仮想と言われるとバーチャルな世界をイメージしますが、ネット上の仮想世界なんて既に現実全ての情報の集約されてきていますし、何か調べるときも普通にスマホで検索するんだから仮想でも何でもないわけです。
書籍はあまりないですが、鉄砲をみたときの驚いた様子、鉄道が走っていたときの驚く様子なんかは同じなのかもしれないとふと思いながら今では鉄道も普通の話になっています。ロケット、飛行機も同じ。仮想世界など概念は一昔に思いながらすごく違和感あったのですが、これがアナログ的な発想になるときっと「ぬくもりある仮想世界」など言うような気がします。
文明は古くなっても、ここに「家族」の要素が入るととたんに「ぬくもりのあるもの」に変わります。電話、手紙、筆、仮想世界。