伝説のネットショップを作った男の極秘マニュアル、と言う本が会社にあったので何気なく手に取り読み、納得する箇所や新鮮な考え方や知識を入れたりもしたのですが、そして何気なくアマゾンレビューをみる。アマゾンレビューにはいろいろありますが、本も興味深かったことに加えて、アマゾンレビューも興味深い。
「8人のレビューがあって、全ての人が★5つ。レビュー書き込んでる日が2007の7/6に集中してるし、しかも8人全てが、この商品だけにしかレビューしてない。ちと怪しすぎませんか?」
というレビューが最初にあると、こうなってくると「BELOVED」です。いえ「GRAY」です。レビューグレーゾーン。ほんとに買ってよかった人もいますし、ネットショップ初めて最初のときに読めば納得の内容がたくさんですし、基本的なことや考え方、取り組み方などをしっかり書かれているので参考になる本だと思います。後は競合他社さんのやっかみもあるんで何とも何とも。
レビュー・口コミですが、いろいろあるので何とも何ともですが、食べログだけだとどうしても不満が出てくるということで、堀江さんが「テリヤキ」というアプリをプロデュースしましたが、この出した理由もまた納得できます。
以下引用で『、食べログの場合はお店を評価するユーザーが自身の評価軸で採点を行うため、当然項目にバラツキが発生します。雰囲気を重視する人、接客を重視する人など、その価値観は様々な訳です。それが悪いという話ではありませんが、「とにかくうまい店が知りたい」というユーザーニーズの場合には、TERIYAKIが適しているのでは無いかと感じます。』
うまいメシ食いたい、だけならこっちがいい。というのは納得。こじゃれた店でなくても美味い飯ならこっち、と。レビューもいろいろなんで、そういったものだと思いながらいろいろみるのが一番いいですね、こんなこと書いていたらうちの4コマ思い出しました。芸大のインターン生が考えてつくりましたがよくできてます。「第43話 さくら満開?」
桜の季節=サクラ と絡めてたり。季節感漂わせながら共感力をあげる。実にうまい。