国分寺市、東京にあります。大阪に来ると基本、「はなてん=放出」、「きれうりわり=喜連瓜破」、とかの駅名と、「どしょうまち=道修町」などの中央区の名前は読めなかったりします。そういえば、ロシアの首都、「モスクワ」ですが、「ク」と「ワ」ってカタかなだと似てますよね、だから物心つくまでずっと「モスワク」って読んでました、ワクワクしますねモスワク。
そんな地名や人名や会社名の間違いは人間だから仕方ないとして、国分寺市の「国分寺物語」というサイトがありました、いいサイトです。
ストーリーで物事を説明すると理解がすごく進みやすかったりします、会社でもスタッフに時々「会社は1つの船でみんなが1つの船に乗っているようなもの。そうすると、見張り役がいたり、魚を釣る役がいたり、食事を作る役がいたり役割分担で責任があってみんな仕事をしています。だから、食事の人が適当に作って砂糖と塩を間違ったりするとみんなが美味しくご飯食べれなくて元気でないから仕事の能率が落ちます。だから新しく入ってきた人も一生懸命できることをしないといけない」というような話をしますし、研修生やインターンにも、「会社はたくさんいろいろあるけど、少しの間だけでも一緒の船に乗るんだからその間は仲間ですし、いい経験やノウハウなどいろんなことを伝えて、今後別の船に乗ってもここでの経験がいい経験になるように協力するし、環境つくりを考えてます」と説明もします。
まるでワンピースみたいですが、そうやってイメージしてもらったほうがわかりやすかったします。
この「国分寺物語」もそういったいろんなエピソードがたくさん、歴史には人が関わりあいます、そして人には感情があってその思いや想いを乗せた行動があります、人の物語、歴史の物語、そういった意味でもほんとうにいいサイトです。こういったサイトつくり、想いが伝わるサイト。