必要最小限をしっかり考えていくと、身の回りのものは結構不要なものが多いことに気付く。服の整理などすれば3年着ない服はたぶん4年目には着ないので整理の対象になる、とか一定のルールを決めていけばかなり不要になってしまう。
シンプルイズベスト、なので服の話もそう、オフィスなんかもそうなのかもしれない。
無料でもらえるカタログとか、今後の印刷の参考になるなど意図で置いている資料などは際限なく増え続ける。定期的な処分はしていたつもりだが知らない間に増え続けている、肝心なことはこの資料が役に立つのか立たないのか、です。
司法試験の勉強をしていたときには、頭に入れるか参考書に書くなどして、とにかく3年目、4年目になると資料を捨てていた、司法修習生改め、資料修習生にならないためだ。試験当日の1時間前にできることは何か?と考えると大量の資料は使えない、むしろ変な知識は有害になることも多いので、とにかく情報の一元化を図っていた。
ということを思い出しながら、満たんになっている本棚が1/4ほどの量に一度したのですが、またも増えてきているのをみてどうしようか考える、偉人や先人の知識に知恵の宝庫を買い取りに出すのもなんかなんか。。生活でも同じことなんですが、実は必要なものは本当に一握りだったりするし。
もったいないことも大事なんですが、シンプルイズベストに過ごしていくのも大事。
同じ本を2冊買うなんかも意味があるのか意味が無いのか、あまりわからないものの、単なる金森さんのおすすめ本を買ってしまっただけかもしれませんが、その本の内容を頭に入れる、その本のエッセンスを自分のものにする、他には経験に昇華すればその言語部分は不要になるので本が要らなくなる。そんな風に思います。