会社文化も制度もまだまだ構築段階といつもいつも感じるのですが、文化や考え方は馴染むことには時間がかかります。必ずかかります。
成長期の入り口に差し掛かったタイミングのクレアネットではまだまだ活躍のフィールドがたくさん存在し過ぎているような気がしますし、クレアネットの存在がもっとキラリと光る会社になるためにはまだまだ営業力、提案力、などに優れた優秀な人材は足りませんと、まあ「どうなん?」と聞かれるとこのように応えるわけです。
常に失敗したことを責めるのでなく、挑戦しなかったことを責める、挑戦者には大いなる賞賛を与えます。常に新しい価値を創造するために、絶え間ない挑戦を行うことこそが最も高い価値である、と言うのもすごく感じます。これを改めて、ある業界の方に市場がほぼ「600億円」の市場しかない、という話を聞きました。どれだけやっても、市場を広げない限り600億円は越さない、わけです。そのために、啓蒙活動など行い市場を育成、創造しないといけないのですが、それにはまた時間がかかるわけで。既に市場があって、「うちのほうがいいサービスだし安いし絶対いいでしょ!?」と言えれば勝てます、へっぽこ経営者でも。市場の限界など気にすることはないのですが、グーグル、ヤフー、フェイスブックと同じ業界なので、成長産業でがんがんやれていてよかったと思えます。