インターン生が今クレアネットに来てますが、学びに来ている研修生も今多くいます。
>>SEO対策クレアネット研修生 社会復帰と腹筋をかけてます、ブログ
ごはんなど食べながらいろんな話を聞きますが、これはまたとても面白い。こっちもいろんな仕事の話をするのですが、ある意味研修生との会話くらいの距離感が最も気兼ねなく話することができるような気がしています。親しすぎる友達に恋愛の話をあまりしないように、少しの距離と関係性があるので親しすぎるとかえって言い方や表現が難しいこともありますので、そのあたりは考えることもしばしばです。
ところで仕事の話になって、真面目に「仕事ではどのようにして教育・指導されてますか?」など聞かれることがあるんですが、これはなかなか難しい。何もしてません、と謙遜してもいいのですが、一応書籍購入やセミナー参加などしてます。ただ畳の上の水練に過ぎないようなトレーニングではいけないので実践が最も効果あるはずなんです。そして実践をたまに振り返り理論として形作っていく、学んで実践と言うのがセオリーかもしれませんが、それでは限界があることは間違いありません。応用利かないので。確信してます。
体操の白井選手は三男でお兄さんのトランポリンを見たりしながら自分で宙返りできるようになったそうですし、サッカーの遠藤選手も兄2人のサッカーを見たり混ぜてもらったりしながら次第に上達しているので、次男や三男などのお兄さんについて遊びやいろんなこと覚えるタイプがスポーツでも何でも成長早いんだろうと思います。私は次男なんでいつも兄弟やその友達、従兄弟なんか見て盗んでいたし今でもそんなものです。学んで教えてもらうよりも視て盗んで模倣して、改良して、がしっくり来ます。
とりとめない話題ですが、ふと仕事の話になったときに、
「前の仕事を辞めることになったんですが、最終日にみんなにお別れのケーキをもらいました」と話しているのを聞いて、
「何でみんなあなたにケーキ買ってお祝いしてくれたんやろうね?」
と言わないにしろ、仕事ができるとかできないとかそんなものは、お別れの日にケーキを何で買ってくれるのかどうなのか、買ってくれないなら何でなのか?そのあたりに仕事の関わりは近いような気がします。とんちみたいですが、はたらく=はたが楽になる、とはいったものです。働いてはたがらくになってくれたんです。そんな仕事がいいですね。