内容は小野寺さんの前に書かれた本を漫画形式にしている本で読みやすさや分かりやすさでいえばこちらのほうがおすすめです。
究極の株式公開術、名前のように『術』になるような内容に仕上がってますが、小野寺隆さんの本はいつも光をかなり違う角度から照らした内容なので面白みがあります。
最後のページに「事業の話をしよう」というページがあとがきにありますが、この部分が最も核心の部分。
「この世界に飛び込むことはおすすめできない」
「人間臭くて、泥臭くて人間の数だけありとあらゆる道がある世界」
などは小野寺さんが書くから納得できる文章かと。
小野寺さんは
・IT社長大失脚―天国と地獄をみた男の告白
・ライブドア関連会社元社長が書いた実録!悪の経営術
などかいてますが、その流れで読むと共感力が高まります。