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読書感想文

統計学が最強の学問である

■ 統計学が最強の学問である

統計学、という学問なんですが、数字にあてはめるとわかりやすい事項はほんとに多くあります。好きなサッカーでいえばプロやアマチュア、学生や社会人関係なく『セットプレーから得点が入る可能性は40%程度』 という統計があります。コーナーキックやフリーキックから直接入ったり、蹴ったボールをヘディングしたりなどなど、セットプレーはチャンスなわけで。

そうなると、いわゆる「弱いチーム」とすれば、
・ヘディングの強い選手2、3人
・かなりいいところに蹴れる選手2人
がいえば結構勝ったりします。

われらの日本代表はアジアでは強いですが、世界ではお世辞にも強いところまでは入ってないので、相手がブラジルとかイタリアになるとこのセットプレーで勝てないとしんどいですね。そんな統計を意識すると、社会人のサッカーでは極めて「省エネサッカー」をするようになります。スタミナ不足と戦略から、「2人で攻めて、8人で守る。ワンチャンスだけをモノにする。無理なら諦める」。超現実に即した戦い方ですが、若くて強く元気なチームに勝てるはずがないんですよね。これも統計学。「大手と一緒のことして勝てると思うほうがおかしい」、これも統計学な気がします。法律学だと論証や論文など接したのでこの証明系の考え方は馴染みますが、こればっかりもだめ。SEOなんかも統計から導かれる帰結からスタートなので親和性あります。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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