■ 盛和塾の利他実践~共働学習帖での学び
盛和塾での経営の学びを日々深めているのですが、この盛和塾の大阪では利他実践の会で行った内容が書籍にしてもらえます。
当日聞いた内容をこの書籍で振り返りを行うことができるわけです。
書籍やその場での話などいろんな内容を身体に入れていくのですが、その中で聞く内容については「同じかもしれない内容」ということが出てきます。それは最も普遍的な内容であって原理原則に戻った話でもあります。
・知っているから聞かない
・知っているけど人に説明は難しい。
・知っているけど、場所・時・人に合わせて説明は難しい。
とレベルがまだ異なります。利益を出す必要性、ということを「企業の永続的発展における未来創造費用」というのは盛和塾なのですが、生きていくためには必要なこと、と言い換えるのか、または、利益=お客さんの感謝がカタチになったもの、と発想を変えればワタミの渡邊さんのような言い方の発想になります。
大学生などのインターンと話するので、「利益」の必要性をどのように話すればいいか、難しいこともありますが、グーグルの入社試験で「データベースを小学生にどのように説明しますか?」という質問があったらしく、回答例は、「携帯電話にいろんな電話と名前が入っているでしょ。あれって登録したら便利だよね。そんな情報が集まったものをデータベースっていうんだ」 というのがありました。
学びを実践に繰り返すのは、「誰かに伝えるためにどうすれば最もいいのか」、にも共通します。学びも実践もまだまだ。