御縣彦社ですが、熊野那智大社の本殿隣におられます。
やたがらすは、古くから日本の神話に登場しており、初代天皇である神武天皇を熊野から大和(現在の奈良県)へ導いたといわれてまして、その事から物事をより良い方向へ導く「導きの神様」として厚い信仰があります。日本サッカー協会のシンボルマークです。
最近神社や名勝巡り多いのですが、仕事柄ということとと今更ながらに和歌山の名所や有名どころに自分自身知らないことにほんと気付くわけです。小さい時に行ったとかでも覚えてないことも多いし、成人過ぎてから行ってても20年経てば変わってることも多いし、何より田辺市の闘鶏神社の歴史や沿革なんかも知ってるようではっきりしらないことだらけなわけで、仕事柄調査したり理解を深めるとすばらしさに改めて気付くことが多いのです。
「闘鶏神社は熊野三山の入り口でもあって」、なんか記載もありますので熊野三山・熊野詣がどのように信仰されていたのかは自分で感じないとわからないわけです。
よく言われることですが金稼ぎだけで仕事するならこんな調べることもコスト判断しますが、より詳しくなることが仕事に大事と考えれば情熱を持てますし那智含めた熊野三山ややたがらすも調べないと、となるんです。汗かきますが汗かくのは仕事でも普通と思うものなので、こういうのは大事と感じています。
あとは好きな和歌山、地元田辺や熊野三山のことをもっと知っておかないというもので、縁があって出会った顧客を知り好きになって尽くすことで縁がさらに広がるとも思っています。
やたがらすなんかはサッカー日本代表で有名だし、その原点なんかもサッカーファミリーならぜひ知ってほしいし、できれば那智駅前の中村さん石碑にもお参りしてほしいとも感じるわけです。時間あればですが、そうすれば慶應義塾ソッカー部ってサッカー部じゃないんだなんかも紐解けます。