建設業の倒産が増えているのは以下4点です
・資材費・運賃高
・人手不足(専任技術者の転退職による許可への影響)
・コロナ融資返済開始
・年金機構や税務署による滞納分の差し押さえ
特に最後の年金機構、税務署が引き金を引いているところがあり、金融機関は融資に慎重になっています… https://t.co/dVcKV2hX55— 髙木健次@クラフトバンク総研 所長 (@TKG_CraftBank) October 31, 2024
前月より売り上げ下がったことを要件としての、コロナ融資があったのですけどあの時の4月5月なんて、昼時で地下鉄谷町線にのって谷町9丁目移動時なのに、ぼく1人だけとかだったり、くろしおなんかも1車両にぼくと別の人だけだったり、空気運んでいるだけでこれはええのかと本気で思った時期でした。国民金融公庫も超多忙で電話対応が全然つながらんとかでしたし、シティ銀行もだいしんも営業なんかで忙しかったみたいですけど、3年無利子の政策自体はやむを得ないでしょうしよかったんだと思っています。
新型コロナウイルス感染症の影響による売上減少の申告書、みたいなものも書きましたけど、あの状況ならほとんどの企業で数字は下がったでしょうから、ほぼ適用だったようには思います。喉元過ぎれば熱さも忘れる、言いますけどまあ滅多にない経験だったので今くらいになってようやく少しずつ振り返ってみたりもしてみますが、コロナ融資の返済開始もスタートで大変とか言ってますが、それはあまりないような気もします。借りたけど使わなかったというのが多いでしょうし、安心はキャッシュ積んでおかないと得られないことを実感できたこともよかったです。
1か月2か月程度で、ビルゲイツのマイクロソフトが「今後1年はオンラインで業務」とか言ったので、これは長丁場になるだろうという決意が早々にできて腹くくれたのもよかった気もします。令和2年新型コロナウイルス感染症とかで、さんそうかん行ってヒアリングしてもらったりなど、何せばたばたしたのですけどこれも今思えば非常に鍛錬されました。