SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。貧しさへの取り組みや食の不足で課題がある地域や国への対策、子供に対する知識を授ける活動の普及などの問題を解消し、持続可能な社会を築いていく取り組みで、クレアネットでもSDGsの取り組みを行っています。
- すべての人に健康と福祉を 大阪府新型コロナウイルス助け合い基金
- すべての人に健康と福祉を 大阪市立総合医療センターへ寄付
- すべての人に健康と福祉を 大阪医科大学創立100周年記念へ寄付
- すべての人に健康と福祉を iyi şanslar türkiye (がんばれトルコ)
- すべての人に健康と福祉を 令和6年能登半島地震災害支援緊急寄附
- 質の高い教育をみんなに あしながおじさん あしなが育英会へ寄付
- 質の高い教育をみんなに 大阪府育英会夢みらい奨学金へ寄付
- 人や国の不平等をなくそう 障がい者サッカーブラインドサッカー ブラサカみらいパートナー
- 人や国の不平等をなくそう 耳の聞こえない人たちのサッカー = デフサッカーを応援
- ジェンダー平等を実現しよう 大阪市女性活躍リーディングカンパニー
- 住み続けられる町づくりを セレッソ桜スタジアム建設基金の募金
- 住み続けられる町づくりを ガンバパナソニックスタジアム建設基金の募金
- 住み続けられる町づくりを Jヴィレッジ復興プロジェクト
- 住み続けられる町づくりを フットサルチーム カンカンボーイズへの支援
- パートナーシップで目標を達成しよう 多くの納税、多くの雇用、永続的に発展する企業に
すべての人に健康と福祉を 大阪府新型コロナウイルス助け合い基金
コロナ禍の中でしたが、大阪府新型コロナウイルス助け合い基金に寄付を行いました。微力ではありますが、コロナと戦う医療従事者さんなどに届いて欲しいという気持ちと、市民の安全を守る仕事の方にいつも感謝が届けばという願いです。また、こういった姿勢は「功あるものには禄を、徳あるものには地位を」とは西郷さんが言った言葉ですが、ノブレスオブリージュのように、スポーツのチームや有名な会社でも子供に夢を与えたり、大きな影響力のある方たちは行動をもって子供の見本となることが大事なのかな、と感じています。
参考:
すべての人に健康と福祉を 大阪市立総合医療センターへ寄付
小児医療が充実している大阪市立総合医療センターですが、微力ながら寄付を行いました。
「子供は国の宝、教育は国の礎」、と言うように、国の宝と国の礎を助けてくれる病院には、いつも感謝しかありません。総合医療センターには、入院中の場合に、主治医の学習許可のある小・中学生のための教室もありますので学校と同じように授業を受けることもできますし、長い治療になってしまう場合でもしっかりした学習のサポート体制があったりもします。子供たちみんながすくすくと健康で元気に成長しますように、という願いです。
参考:
すべての人に健康と福祉を 大阪医科大学創立100周年記念へ寄付
大阪医科大学創立100周年記念事業ですが、微力ながら寄付を行いました。
「子供は国の宝、教育は国の礎」、と言うように、国の宝と国の礎を助けてくれる病院には、いつも感謝しかありません。
高槻の大阪医科薬科大学には、心臓心疾患外科や脳神経外科などの多くの科があります。下町ロケットで監修も務めた根本先生が心臓心疾患外科にはおられますが、先生は小児心臓外科という、成人でも難しい心臓外科なのに小児を専門にされています。子供を救う素晴らしい仕事です。
治療前の子の顔も、亡くなった子の顔も一生忘れない(根本慎太郎 先生)
参考:
すべての人に健康と福祉を iyi şanslar türkiye (がんばれトルコ)
トルコ・シリア大地震、数万人の方が亡くなったそうですが、地震といえば日本でも大きな地震があり大変な犠牲者の方が出たことも多いです。そこで、困ったときにはお互い様精神で、微力ですが募金がトルコの大変な方々への力になればと思ってます。ちなみに、トルコと和歌山県は有名なエルトゥール号事件から、親しい間柄だったりします。かの串本の橋杭岩、大島沖でトルコ船のエルトゥール号が難破した100年以上前に、大島や串本の住人が船員たちを助けた有名な話で、海難1890は有名な映画で和歌山県の学校では授業にこの映画を見たそうです、素晴らしい教育だと思います。
参考:
すべての人に健康と福祉を 令和6年能登半島地震災害支援緊急寄附
能登半島地震災害、今年のお正月でしたが、テレビの表示に「地震逃げろ!」と大きなテロップが出てて、びっくりした記憶があります。
やらない善よりやる偽善、力なき正義は無力。能登現場行っても役立たないし、何より一般市民だし金沢市や氷見市、高岡市には知り合いがいますが急に「お前大丈夫なん?」と数年ぶり以上に聞くのも野暮ですし、東尋坊には最近観光しましたけどまだ石川県も能登半島も向こうで、輪島塗なんかは知っていても能登半島経験もないのですが、大変な時にはお互い様精神で助け合いだと思い、微力貢献です。テレビみたら海沿いに道が一本しかないので紀伊半島を見ているようで、支援や救助には相当苦労するのがすぐにイメージつきます。寄付金など事あるごとに微力程度にしてますが、自慢する金額ではなく、いくらだったのか自分でも忘れるくらいの金額程度で、それほど悩むこともなく、また継続できる程度であって、惜しくない金額であり、自分が本当に大事で守るべきものにも支障が出ない程度、そんな感じですればまたできると思っています。
参考:
質の高い教育をみんなに あしながおじさん あしなが育英会へ寄付
「企業は社会の公器」と言われます。公器である以上、国の礎である教育を支える義務があると考えています。社員に対する職業教育は当然のこと、子供たちに教育を通じて人の道を教え、世のため人のために尽くすことこそが素晴らしいという価値観を持ってもらうには、当然その環境つくりやサポート支援が必要と思います。あしながおじさんとは、交通遺児等に対して、寄付者・奨学生の双方が顔を知ることなく行われる、奨学金制度のことを言います。を親を亡くした子どもである遺児を支える寄付のことですが、積極的に支援を行っています。
近くの京橋駅で春と秋に学生たちによる募金による支援活動協力を行っており、支援しました。
参考:
質の高い教育をみんなに 大阪府育英会夢みらい奨学金へ寄付
大阪府育英会夢みらい奨学金は、府民や企業の寄附金を活用し、経済的に厳しい学習環境にあっても、将来の夢を見据え、自らの得意分野を生かして努力している高校生を支援するために創設された返済のいらない給付型奨学金のことです。あしながおじさんの寄付もそうですが、子供には何の罪もなくて大人の事情で学業や学問を諦めるのは本当に残念なことだと思いますし、単なるバラマキではなく「2年生次の成績の評定平均値が3.8以上」という要件があるなども実にいいことだと思います。蛍の光の歌にあるように、蛍の光や窓の雪を光にして勉学や学業に励むような、いわゆる蛍雪之功は実に大事ですし、二宮尊徳さんのように薪木を背負いながら本を読むような、家庭や諸事情で制限された中でも勉学はできますしやりきる、ということは実に立派なことでだと思います。
参考:
人や国の不平等をなくそう 障がい者サッカーブラインドサッカー ブラサカみらいパートナー
ブラインドサッカーは、ゴールキーパー以外は全盲の選手がプレーする、視覚障がい者のために考案された5人制サッカーです。パラリンピックにも本大会に代表が参加しており、梅田のうめきた広場で壮行試合も開催され観戦応援してきました。サッカーファミリーであるクレアネットは、ブラサカみらいパートナーとしてブラインドサッカーを応援しています。
「日本ブラインドサッカー協会が掲げる『当たり前に混ざり合う』未来を、ともにつくっていく、それが『みらいパートナー』です。私たちの活動に携わるすべての人の生きがいに寄与するため、私たち日本ブラインドサッカー協会はこれからも活動を続けてまいります。」 ボールを通じてたくさんの人が笑顔になる、これがサッカーの魅力でありブラサカみらいパートナーになった理由です。
参考:
人や国の不平等をなくそう 耳の聞こえない人たちのサッカー = デフサッカーを応援
デフサッカーは、耳の聞こえない人たちのサッカーです。デフサッカーというカテゴリで、DEAF(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味で、ろう者(デフ)サッカーとは、聴覚障がい者のサッカーのことです。
サッカーでは通常、アイコンタクトで瞬時に行動を変えて動くので、声をかけなくてもあいつがどうするかなどの行動や読んで動いてますが、デフでは音が聴こえないのでパスを要求する声も通らない、実に難しいサッカーなんです。
デフサッカー支援は、偽善でも何でもなく、ハンデを追っていても頑張れることの素晴らしさや、またその姿をみて同じくハンデをもっている方やお子さん、その親御さんなどの励ましになればと思っておられるとか。素晴らしい取り組みです。
サッカーを通じてコミュニケーションが生まれ、仲間意識が生まれる、ちょっと身体が不自由でもサッカーはできます、この車椅子のサッカーなんて本当にびっくりしました。ボール1つでトモダチになれるから、そんな意味でもサッカーが好きな理由があります。
参考:
ジェンダー平等を実現しよう 大阪市女性活躍リーディングカンパニー
大阪市女性活躍リーディングカンパニーに認証されています。この認証は、大阪市が法令の遵守だけでなく、「意欲のある女性が活躍し続けられる組織作り」「仕事と生活の両立支援」 「男性の育児や家事、地域活動への参画支援」について積極的に推進する企業を審査し承認している制度です。女性の職域拡大や男性の家庭参画の推進をはじめ女性にとって働きやすい職場環境の作りに積極的に取り組んでいることが評価されました。ジェンダー平等とは、ひとりひとりの人間が、性別にかかわらず、平等に責任や権利や機会を分かちあい、あらゆる物事を一緒に決めることができることを意味しています。
ダイバーシティ&インクルージョンを意識して経営を行っています。
参考:
住み続けられる町づくりを セレッソ桜スタジアム建設基金の募金
ヨドコウ桜スタジアム建設にあたって、会社は大阪市北区本社なのでやはり地元地域発展を願い基金への協力を行いました。
スタジアムを中心に町が栄え、人が集まり賑わう姿を海外でも見てきましたが、スタジアムつくりはチームだけでなく関わる人みんなも嬉しいものです。ヨドコウ桜スタジアム内覧会は結局行けず・・・。
参考:
住み続けられる町づくりを ガンバパナソニックスタジアム建設基金の募金
万博公園スタジアムはJリーグ開幕から応援していたので思い出深いスタジアムなのですが、サッカー専用スタジアムはチームだけでなく関わる人みんなも嬉しいものです。
ガンバは大阪府、セレッソは大阪市、なので違うのですけど、やっぱり両方チームを応援してますし頑張ってほしいですし、どっちも期待しています。
ついでに言えば、関西チームであるヴィッセル神戸のノエスタに応援にも行きますし、京都サンガの亀岡サンガスタジアムに応援に行くこともありますし、西京極陸上競技場も何度も足を運んでいます。最近では奈良クラブでロートスタジアムであったり、J3もちゃんとチェックしていますので花園ラグビー場でFC大阪応援したりすることもあって、和歌山勢でいえばアルテリーヴォ和歌山の昇格を誰よりも願っていたりしています。足を運び応援は当然、スタジアム建設は大きなインフラ投資である分貢献できることは協力しています。
住み続けられる町づくりを Jヴィレッジ復興プロジェクト
Jヴィレッジは福島県にあるサッカーの合宿所でして、堺にあるJグリーンと同じようにサッカーコートがたくさんあって、Jリーグチームや代表なんかも合宿を行ったりする場所です。東北大震災時にはここが原発作業の拠点となってまして、サッカーどころか一般人さえも立ち寄れない場所になってしまいました。震災も一息ついて数年後に、会社有志で東北研修を行い現場に立ち寄りましたが、Jヴィレッジは震災から復興に向けて事故の対応拠点として使われて、まだサッカー施設として利用できていない状態でした、まだ復興には遠い福島に愕然としたものです。
実は東京五輪では、3月にオリンピックの聖火はJビレッジからスタートする予定でした。長い年月を経てようやく稼動になり、五輪ではオリンピックチームはここで練習合宿を行う予定でもあって、復興を世界に打ち出す予定でした。
そこから3月にコロナのため五輪は延期、計画もすべて延期になりました。
参考:
住み続けられる町づくりを フットサルチーム カンカンボーイズへの支援
フットサルチーム カンカンボーイズへの支援を継続的に行っています。サッカーなどのアスリートなら誰しも怪我や故障した経験はあるかと思いますが、「何も咲かない寒い日には、下へ下へと根を伸ばせ。 やがて大きな花が咲く。」マラソン金メダリストの高橋尚子さんの言葉ですが、根を伸ばすことで大きな花を咲かせる力が生まれる、試合や大会に出れない時も腐らずに1歩1歩進んでいくメンタルは絶対に大事、こういうことはスポーツでもしないと気づけませんし鍛錬できません。このようなアスリート支援による人間教育支援と、応援によるおらが町のおらがチーム作りは、街づくりにもつながると思っています。
参考:
パートナーシップで目標を達成しよう 多くの納税、多くの雇用、永続的に発展する企業に
赤字で納税できない企業よりも黒字で多くの納税を行う企業のほうが、社会的には貢献する企業であると考えるので、多くの納税で貢献することは経営者として大事です。またたとえ赤字としても、多くの雇用を生んでいる企業は、数人の企業よりも雇用による社会安定や社会保険などによる企業分負担を考慮すれば、これも多くの貢献になっていると考えます。
社会保険は年収の30%程度、企業負担15%で従業員負担15%の折半だから、年収400万円社員が20人いれば年で8000万円の給料ですけど、2400万円を社会保険として納税している計算なので、5万円や10万円とは規模が違います。こういったこともあり、従業員が5人とかの企業さんよりも、100人、200人と多く雇用していること自体が素晴らしい貢献と思います。
経済人として経営者として、多くの納税、多くの雇用を行い、永続的発展する企業を創ることこそが、最も価値を生んでいると思っています。寄付よりも、事業を通じて経営を通じてしっかり貢献することこそが最大の価値なので、事業に専念し経営を伸ばすことでSDGsに貢献いたします。
『商売は、世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり』~近江商人の商売十訓
そのとおりです、商売や利益から逃げずにとことん向かい合うことこそ大事と認識しています。