夢を実現する逆算のマネジメント サッカーの日本代表川島選手の本を読みました。
スポーツ選手は当然のことながら、ストイックに自己を見つめながら課題を発見しその課題克服のために取り組むことを繰り返し成長しています。
そういった点は当然としても、自己のマネジメント及びイメージにそぐうように展開している点が読みやすく共感でした。
何か意外な感じでもありますし、サッカー選手の本という感じもあまりしないような。と思います。
イメージとしては、高い山頂を数字だけではなく、それまでの経験値を高めていくというような、ロールプレイングゲームに似ている要素がありそうです。
ボスをやっつけるだけではなく、仲間を見つけるのもそうですが、OOでないといけないという欲ではなく、□□でありたいという抽象化されたような部分があるので納得もできます。
経営者としての課題直面について、「願わくは、我に七難八苦を与えたまえ」という山中鹿之助の言った言葉までも考えないですが、多くの試練が強くすることは間違いないので、積極的に飛び込むチャンスをつかみ飛び込む機会を増やす、という感覚。
雪だるまが転がるようなどんどんと周りに雪がくっついて積もり積もって進めていくようなイメージ。今だからこそなのかどうかはわかりませんが、ふっと入ってくる部分が多々ありました。