熊野三山の一つである熊野速玉大社です。
鮮やかな丹塗りの社殿を構えており、境内には平重盛公お手植えと伝えられる、推定樹齢千年の神木・ナギの大樹があります。
1000点を超える国指定文化財を所蔵した熊野神宝館も。
熊野速玉大社は、熊野三山のひとつとして全国に祀る数千社の熊野神社の総本宮になります。今から約二千年ほど前の景行天皇五十八年の御世に、熊野三所権現が最初に降臨せられた元宮である神倉山から現在の鎮座地にお遷りになり、これより神倉神社の『旧宮』に対して『新宮』と号したと古書にみえます。
御祭神は、熊野速玉大神(いざなぎのみこと)・熊野夫須美大神(いざなみのみこと)を主神に、十二柱の神々を祀り上げ新宮十二社大権現として全国から崇敬を集めています。
「なぎの葉に みがける露のはや玉を むすぶの宮や ひかりそふらむ」
八咫烏は日本サッカー協会のシンボルなので、速玉さんにも那智にも本宮にもよくサッカーの偉いさんが来ています。
上富田や串本にサッカーの合宿所があるのでJリーグチームも春のキャンプ行って、そのついでに熊野三山に御参りしたりもあるようでして、紀伊民報とかチームのツイッターなんかにもちらほら見たりしますので、サッカーファミリーならとりあえず熊野三山全部お参りは必須です。
http://www.kumano-sanzan.jp/info/info20230712.html
なでしこの佐々木さんも。