道真さんの天満宮は全国各地たくさんありまして、大阪天満宮や北野天満宮に太宰府天満宮、そして八尾天満宮さんです。八尾天満宮さんにも使いの牛がたたずんでいます。「使いの牛」とは、「神様の使者の牛」という意味。ご祭神菅原道真公のお使いです。古くから、傷や病気の箇所をさすると回復するとの言い伝えがあります。なんで天満宮には牛があるのかには、諸説あるんですけど、諸説あるということはそれだけ道真さんのことは言い伝えられている証拠というわけでして。
今年も受験生が合格祈願でお参りに来てるのでしょうけど、全力尽くして燃えきってほしいなと思います。
受験で失敗を人の何倍も重ねた側からすると、若い頃の失敗や挫折こそが豊かになって人に優しくなれる土台だと思いますので。