高校野球、去年秋の近畿大会でタイブレイクの末に惜敗した田辺高校。
実はその相手は夏の甲子園で優勝した京都国際高校でしたので、いわば田辺高校は県予選で智弁に負けましたけど実質的には優勝高の京都国際の次、準優勝です。
甲子園球児、結局最後まで笑えるのはたった1校なのでみんな負けて悲しむのですが、甲子園出場とか夢をもって全力で練習し取り組む経験は、必ず器はでかくなると思います。滋賀学園のダンス踊ってるメンバーなんかもベンチ入りできなかったメンバーですが、必死に応援して盛り上げることも本当に素晴らしいことだし、野球人生が終わっても今後の人生の糧になります。こういう夢目標を常にもって高みを目指す姿は本当に素晴らしいものです。
本宮ひろし先生の漫画とか、男の書く漫画家さんの漫画がいつも「夢」があって、男の情熱とか出世とか成り上がりとかそういう堅苦しい熱いのは、なんか人生最大のエンターテイメントのような気がします。だからこそ甲子園目指す球児はみんなかっこいいし、応援したくなるのではと。ちなみに仕事も経営も全く一緒でして、今和歌山県のほうでも事業進めていますけど、田辺で一番、紀南で一番、和歌山県で一番の会社を目指して頑張っていますが、高校球児のような情熱と夢があるからやれるんです。豊かさとか余裕とか何もないので、徒手空拳で空回ってでもやりきった後に得られるもの、頑張ります。
メンタルやフィジカル鍛えても鍛えても上がいるように、仕事しても仕事しても上には上がいるので果てしないのですが、企業の格が上がらないのは社長のせい、強い企業との社員の格や差を感じることも多くあるんですがこれも社長のせい、そんな風に思うようにしていくと、結局は自分でできる範囲内でしか物事思考できないですし、できる範囲内で最大限の努力を惜しまないでやることが全てとも思います。
プロスピではミエセス結構いいんですけど、本番はもう1つ。ありがとうミエちゃん。