田辺祭ではお馬さんが多く活躍しまして、流鏑馬を楽しむことができます。闘鶏神社の前の土のところは昔流鏑馬場所だったらしくて、だからアスファルトになっていないそうです。
田辺には昔田辺城があったので、その名残で上屋敷に中屋敷に下屋敷という武家の地名が残ってまして、その向かい側には、栄町や本町に片町に福路町などの各商人町も残っています。この町々から8基のお笠と言われる、京都の祇園祭のような笠鉾が町中を練り歩き、街をあげた賑わいを見せるのが田辺祭です。ちなみに、流鏑馬の馬はどこにいるんだ?ですがこの流鏑馬御宿、今年は新屋敷町内会館さんです。
田辺祭は、紀南地方最大の祭礼ともいわれ、紀州三大祭りにも数えられています。
ちょうど笠鉾巡行でお馬さんも不在でしたけど、笠鉾巡幸で偶然流鏑馬をたな梅さん近くで見たのですが、やっぱり嬉しいものです。今年は463回目の田辺祭なので、500回記念大会まではあと37回か・・。46歳+37年で83歳、いきたいところです。