千日前道具屋筋、久しぶりにこのあたりに来ました。
なんばグランド花月があって、金龍ラーメンがあって、コロナ前とはそれほど変わらないのですがインバウンド効果で今は過去最高の観光客だそうです。来年の万博も控えていてさらに増えると思いますし、仕事で普通に来てますけどスーツケースもって歩く外人の方の多さにびっくりします。
このなんばですが、コロナ始まった2020年なんかはもう誰もいなくて死んだ街にみたいになっていて、谷町線も誰も乗ってなくて会社もみんなリモートワークなってるけど自分はそうはいかなくて。
北斗の拳に出てくるオープニングの廃墟の町みたいになっていた光景、あの頃を知ってるものとすれば今が信じられませんし、道具屋筋含めお店さんはみんな好況の影響を受けていますので、ほんとによかったと思います。日本人でも誰でもそうですが、旅行したらショッピングを楽しみますしお土産どうしようなどといろいろ見るのは楽しいものですから、会社のメンバーとか事務の人とか分みたいに余計にお土産買うもまた楽しいものですので、当然顧客単価が異なってくるそうですし、高くてもやっぱり買ったりするのもあれば、何より日本の観光とショッピングを楽しんでいるそうで。
かわいい赤ちゃん見たらみんな笑顔になるのと同じように、難波や千日前のお店さんからすればコロナ時期知ってるだけにこんなに海外の観光客来て、喜んで物を買ってくれるというのはありがたい話であって、ガラガラいうスーツケースみたら笑顔になる、というのも商売人として本当に気持ちがわかります。商売人しててあのときの理不尽さと悲惨さ、自分だけが耐える痛みというのはずっと消えないものでもあるので。
大阪の町、偶然道具屋商店街にマップあったので見たのですが、これみると大阪で最後の夜満喫して次の日朝に関空で帰国、というスケジュールでいけばなんば滞在が最高なポジションだとわかります。
お店多いし歩いて楽しいし、このへんは梅田よりもミナミが楽しそう。