大川沿いでは船が行き来するのですが春の桜シーズン、夏の花火シーズンには屋形船も増えて楽しい季節になってきます。銀橋上からのぞくと写真の感じ、屋形船だったり水陸両用バスだったり、みんな楽しそう。
「桜散る、梅はこぼれる、椿落ちる、朝顔はしぼむ」
言うので、屋形船の楽しい桜シーズンでもいずれ桜は散りますし、梅はこぼれますが、この大川沿いの屋形船は本当に楽しいので日中に1回、夜は夜で1回はぜひ楽しんでみてほしいと思います。大川沿いの桜は6000本あるそうなので見事ですし夜は夜でまた違った楽しさがありますので、大阪名物遊びの1つかと思っています。ちなみに知らない言葉や間違った言葉は使うことはいいのですけど、仕事柄やっぱり間違っていることは素直に恥をかいてしっかり反省して認めつつ次に活かすことが必要と思います、梅の花が散りまして、と使うもよしですがこぼれまして、というのもまたよし。
ただ仕事なんかでも「気が置けない友人と休日は遊ぶ・・」などの言葉をつかうと「気が置けない=心を許せない」と間違って理解していたりする方がまあ多いので、(本来は「気が置けない=気心知れた人」)あまり積極的に活用しなかったもしますので、梅がこぼれるなども敢えてつかわない表現だったりもします。朝顔しぼむなども同様ですが、敢えてしぼむでまとめてる表現を見ると仕事柄的にはちょっとした驚きが発生することもあります。ものを知らないでいいというのは精神的に幼さが出ますし、激おことかやばいだけで意味を通じさせることもいいのですが、上司などに立場が変われば通じないことも多いので、この辺が年齢の重ねよう。