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学生のインターンと就職について

学生のインターンと就職について

大阪芸術大学から来ていた学生のインターンの松田くんが短い間だったけど終了しました。

彼は大学3回生ということもあって、まだまだ企業で働くイメージが膨らましにくいことと、今の学問や学業がどのようにリンクするのか、後は自分がこのように生きたい、という指針が明確まで至ってなかった、などのことはあるものの、何かしらのプラスになっていればと感じます。

ところで、平成22年度学校基本調査(速報)で見ると、今年春に大学を卒業した学生の就職率は60%、だそうで。
その理由は、景気が悪い点もそうですが、企業が採用控えという点もあります。

確かに2000年卒業の10年前の時代の私のときもそうでしたが、採用関連は控えめで結構みんなが苦労していたイメージがあります。
といってもサークルのメンバーはほぼ全員決まってたし、今では事業部長やら~営業所所長やら何かしら肩書きがつく年代に入ってきている感じです。

採用はいつでもそうなんですが、
「優秀な人はいつでもどこでも採用でも転職でも決まる」
という感触が否めません。バイトも一生懸命、サークルでも活躍、勉強もしっかりした成績、そして好青年、みたいな非の打ち所のない人物がいればどこでも決まる、というのが実感です。

インターンを3回生で行うということは今後の大学の過ごし方に大きな影響があると思います。
学問としての大学とビジネスは大きく離れてますので、その差を認識できれば自ずと行動する方向が見えてくるのでは、とそれだけを今は感じてます。

就職率の悪い中とはいえ、就職や採用に関しては、諸説意見はあるものの、事業を営む経営者としては、
「優秀で成長意欲が高い人材に来てほしい」ということに尽きます。

ビジネスは甘いものでもなんでもありません、大学出の新卒1年生など何もできないのが通常なので企業のパフォーマンスからすればただのコスト。
という認識になるのでその事実を知ったうえでの成長スピードなどを加味して採用を進めますが、まずは自己認識が最も大事。

サイトの現状を知り改善を打つ、
自分のスキルを知り、改善を行う

何事もまずは現状把握。SEOやマーケティングも全く同じ視点で考慮するからこそ、後の改善が活きてくるのです。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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