近鉄鶴橋駅にはかっこいい近鉄特急「ひのとり」特急が止まります。
火の鳥といえば手塚先生のひのとりが何よりも真っ先に出てくるのですが、そのひのとりが近鉄特急のネーミングになってまして、大阪や奈良走るのでまあええかというところでもあるのですが、これもネーミングが見事だと思っています。ひらがなと漢字の違いはあっても、火の鳥第一想起は手塚先生です。
リーちふぉーざ、ゆにばーす。
ネームコーリング効果というのは、人は無意識に自分の名前を好み、人から名前を呼ばれることで相手への好感度が上がる傾向というものです。
親から授かった名前、先祖代々受け継いできた苗字、その名前に勝てるものはないんです。話は飛びますが日本で言う清水建設さんとかトヨタさんとか、先祖代々使ってきた苗字の会社さんの歴史、アジアやヨーロッパでもそんな歴史がなかったりする企業が多いので、それはやっぱり格が違うんです。今更ながらなのですがそういったことを全部踏まえて社名決めてますけど、若い頃に感じた苗字のついてる会社のだささなんかは、歴史を感じて今ビジネスどっぷり浸かると思考は反対に変わるものです。
よく営業マンなんかやお医者さんなんかでもネームコーリング効果意識して、「○○社長」、「○○先生」と呼ぶ方いますけど、そういう論理があるので当然だったりします。
逆に距離とりたいのかどうかわからないけど「御社」「弊社」連呼する人もまあいまして、ちょっと残念だったりもしています。