健康のために田辺市梅マラソンを今年はランチャレンジいたします、今回は10キロと少し甘えてますがコース変わってからは初挑戦なのでまあ10キロでええんです。
1月末くらいですがちょうど梅もきれいに咲いていて、田辺やみなべ辺りはきれいな梅模様です。
そういえばですが、周囲にはいろんな経営者さんがいるわけでとある話をなんとなく聞いていたのですが、こんな話でした。
知り合いの二代目の会社さんの話ですけど、環境が優れているわけでもないのに、自分自身が優秀でないのに会社と資産があるだけ、というのがわかっているからこそ頑張るという話。
お金も会社もないと誰も相手にしてくれないから、そんな事態にならないようにそんな屈辱的な状況が絶対に嫌だからこそ、必死に今仕事しているという理解がしずらい話を聞きました。
持ってないものからすれば「ほー」としか言いようがないのですけど、実に仕事には熱心で事業をうまくやっているそうなので、あまり動機とかモチベーションなんて気にしてなかったのですけど、言われればそれもあるのだろうとなんとなく察したりするわけです。個人事業主レベルで1人でやっている会社でもないので、何十億と売上を作り何十人と雇用を行い非常に立派なのですが、環境も自分もさっぱりみたいな言い方が本気で謙遜で言ってるわけでもないのがまた妙に関心したわけで。
人生は一度きりで好きにすればいいのですが、仕事は社内でも社外でも必ず評価をされるわけですから、好きに何でもできるわけないのが当たり前ですが。仕事できない人のパターンとして「仕事相手のことを考えない、予見可能性がなく不意打ちだらけの仕事でストレスを抱えさせる」という決定的なパターンがありまして。いつどのような状態なのかをしっかりと把握して報告や、行動の役割分担や明確化などの道筋がまったく見えないまま仕事して渡す、ことがあります。サッカーで言うと、意図も意味もわからないパス、敵に囲まれた状態なのに至近距離でのパス、全く思いの感じないパス、です。さらにひどいとパスを出した後に「走れよ!パス出してるんだから」と勝手に吠えます、一緒のチームだとこれはストレスが高いんです。
まあこちらも諭しながら、パスの意図を解きほぐしながら改善案などを模索し改善進めるのですが、しかし自分の稼動ができなくなるので本当に動きずらくなるんです。意味不明なパスが続くと指示が大声になりますし、敵がいる話になればもうこの選手は使えない判断で物事を進めることもありますし、そうでもしないと試合に勝てなくもなるからであって。周囲の関係性も悪くなるので幸福度も下がる、のは多々あります。
健康な身体と周囲の関係、結局マラソンするようにメンテナンスや時に改善は必要という話でした。