経営パワーの危機、Ⅴ字回復の経営など三枝さんの本と関連しているのかと思いきや、ちょっと異なる趣向の本でした。
組織のパワーを今ひしひしと感じながら、サッカーでも見る視点はチームの連動と監督の手腕など。
ザッケローニ、なでしこ佐々木監督、チェルシーのビラス・ボアス監督、そしてモウリーニョ。
野村監督もそうです。着いてくる価値のある上司か否か、最後まで戦える上司か否か。そしてその戦略で勝てる上司か否か。
強烈なトップダウンも必要だし、ボトムアップも必要。そういった組織感を出すための課題が今の課題では、と。