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会社から見る、自分損益計算書

損益計算書とは、会社の利益を知ることができる決算書類です。損と益なので、損してるか利益あるか、の書面のことで、新人社員はどうかというのを書面でさしてみようということです。

採用コスト

新人に関してはまず、採用コストがかかります。採用=採用求人媒体コスト、面談時間コスト、やりとりや書面などの時間コスト全般です。スムーズに進まない場合にはこのコストがまずかかったりします。「期日までに返答を」と指示しても返ってこない面談者などはまず採用コストがかかります、基本不採用に進みます。

オンボーディングコスト

次にオンボーディングコストです。オンボード=会社になじむ、仕事になじむまでのコストで、周囲の配慮や教育、システム的なものや説明などの一切のコストです。理解力がない新人はこのオンボーディングやると、先輩が過度のストレスになり業務に支障きたすことがあり、これもコスト。

育成コスト

そして育成コストです。期待通りの育成が進まない、試験も受けない、受からない、土日や業務時間外に学ばない、行動が変わらない、素直に受け止めない、自省しないような新人社員だと、育成コストが跳ね上がります。それでも変わらないと熱を帯びて口調がきつくなるでしょうし、育成コストがかかりすぎると先輩も周囲に相談するので評判がどんどん下がります。
期待値なくなるので挑戦的な仕事は振れず、「今時点でできることだけ」の伸び代ない仕事しか任せられなくなり会社にとっては不良債権化します。

この育成コストでいえば、怒られたり強い指導になると心を痛めたり、「パラハラ」と解釈するものもいたり、急に仕事を放り投げて休む社員もいますが、言葉じりだけでなくしっかり状況解釈してほしいと切に願っています。こういう時期を過ぎて、自分の価値貢献とコストがトントンになるのはだいたい2年から3年かかります。従って2年未満くらいの社員や、1年や2年で退職してる社員の価値は赤字です、累積赤字で退職してますので今も彼ら彼女たちに関しては、実に苦々しく思っています。

経験談

以下は自分の経験談です。今まで勤めた会社は2社ありますが、最終的には自分を雇用した企業には給料以上の価値を与えるべき、と思って業務取り組みしてました。給料以上どころか最大限の価値提供して去ってきました。「あいつは会社に金も仕事も残して去った」評判、これは自分の人生の価値だと思うので。なので数字で言えば添付の感じ。1月100万稼げば会社も文句言わないだろう、です。2社しか経験ありませんが、自分のことをどうこう言う人はいるかもしれないものの、仕事に関しては「あいつの仕事ぶりは認める」と言わせる自信があるのは、雇用以上の価値を提供したからです。ビジネスしてると当たり前です。よく転職回数チェックしますが、転職経験多社員を苦々しく思ってるのは、こういったビジネスの価値を与えられずに自分に都合いいことばっか言って転職活動してる人が多いように思うからです。※ 偏見もあります。

累積赤字計算

そういうわけで、まずは累積赤字計算してみるとなかなかシビアになるもので、そのシビアを知ったうえで価値提供に向け頑張る。大前提ですが、会社には赤字社員がたくさんいます、その社員赤字を経営層で黒字化して企業が成り立っているものです、赤字社員ほどよく自分を棚に上げて周囲を批判してますが、カッコ悪いもんなので。あと、数字作った人は数字少ない人の意見を真剣に聞かない気がします。ぼくなんて「愚痴言わんとやれよなあ」と思ってるし、例えばサッカーで一年生からスタメンで試合出てチーム引っ張る側からすれば、サッカーでBチームの補欠先輩の話真剣に聞かないでしょう。下手な先輩の話は半分くらい流しつつ聞く、がちょうどいいです。半分は愚痴、半分は正しい意見だけど「正論言うならあんたやれよ。結果ないのにダサいよ。」思う派です。黒字先輩の行動や思考を見て、何が足りないのか自省しつつ良い事を盗む方です。

というシビアな部分は根っこで持ったほうがいいと思います、かといって全部無視して対立しろとは言わないのですけど。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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