上まで登れる定の山古墳(じょうのやまこふん)。
堺市には仁徳天皇古墳をはじめ、多くの古墳があるのですがその中でもミニサイズの定の山古墳。
前に古墳を巡る遠足に参加したのですが、古墳時代の話など聞くと本当に昔の人たちの偉さに気付きます。1500年以上前によく作ったなというのは当然のこと、なのですが、大勢の力を結集させているというのもまた1つ。それこそ戦後とかのネジ一本から作り上げていく技術力で車も零戦も作り上げた、みたいな話と一緒だと思ったりしています。
よくよく言えば、何もないとこから顧客を創造し、製作物を収め、ゼロベースから作り上げてきたからこそ今がある、みたいな話に共感を抱くのです。当然そこには野心も多く抱えていたのですが、クレームや苦情も全部自社の反省に活かして日々改善改良を加えてきたというのもあります。できないことも今できなくても未来にはできる、という未来進行形で能力を捉える事もよかったのかと。