9月晴れ、いい天気に大川を船が走っています。
大阪は川が多くランニングコースも多く、船も多く、実に楽しいいいところです。
どうでもいい話なのですが、島国であって世界でもトップクラスの経済大国であって、アメリカと軍事同盟にあって、言語がほぼ1つであるこの国、ついでに川ばかりの大阪の町、みかんと梅畑ばかりの和歌山と田辺の町、を行き来していると、「この国家、完全征服するのは美味しくないし無理だなあ」とか本気で思ったりしています。光栄の三国志とか信長の野望のゲームしすぎや!と思うかもしれませんが、美味しい感じがないんです。島国なので船や飛行機に対する攻撃への対処は世界一くらいだと想像できますし、船でやってきても撃沈させるでしょうし、地上戦ならペリリューの漫画など見るだけでもこの島国なので絶滅は難しいです。
昔、修学旅行で「松代象山地下壕」を見たことがあるのですが、戦時中にこんな場所にこんなものを作る力がすごいと純粋に松代象山地下壕に感動したものですので、この川の多い大阪の町も商業発展もそうですが、しっかりとした軍事関連の対処もあるのだろうとかとか、いろいろ思ったりするのです。戦争で負けないぞ、じゃなく、この町を落として征服して屈服させて意味があるのか?的なものだったりするんです。ちなみに、四天王寺さんと大阪城は、落とされても必ず市民の寄付で復活しますし、自分も寄付します。(長い歴史上そんなものなので) なんてことを平和になぞらえて子供に伝えようかとも思うのですが、まだ先。