大阪市には結構野球場が多いということを知ったのが今年の出来事です。
大川沿いには天神祭りの花火を打ち上げるので有名な桜ノ宮野球場がありますし、大阪城公園には硬式用野球場も軟式用野球場も両方あったりします。他には、真田山、桃谷、寺田町、旭区民プールのとこなど結構いろいろありましてオーパスで予約もできるようになっています。ちなみに2時間借りて3000円、グランド代が安すぎると思うのですがこういうときだけ、大阪市はいい街だなあと勝手に調子よく感じたりしています。
そんなわけで、土日はちびっこ少年野球やってたり草野球やってたり、近くの桜ノ宮野球場でも草野球やってたりするので見ているとなかなか楽しい。
昔、草野球をこよなく愛する中村さんという先輩がおられて、その草野球愛する中村さんのWEBサイトを作成したことがあります、SEOキーワードに「草野球 中村」をチューニングして1位に押し上げて、中村先輩に爆笑と称賛をいただきました。
草野球愛する中村さん、もうサイトはありませんがありがとうございました。
「種子島に鉄砲伝来した時に、2丁の鉄砲を買った理由」という話が大好きでして、
『鉄砲が伝来したのは種子島、という話は有名です。鉄砲は2丁で今のお金で1億円で買ったとも言われていますが、なぜ2丁買ったかというと、1丁は鉄砲として使うために、もう1丁は研究するためです。君主の種子島時尭は、家来に命じて鉄砲作りを徹底的に研究させ、翌年には、国産の鉄砲を作ってしまいます。鉄砲の研究を行った技師は穴の部分の作成に苦労し、技術を得ようと娘をポルトガル人に嫁がせたとも言われています。これは大儲けができる。そう思って、彼らは1億円相当の銀を得て、ポルトガルに帰ります。そして、彼らは再び、今度は船に鉄砲を山盛りにして日本にやってきました。鉄砲のない日本に鉄砲を売れば、大儲けできると、踏んだのです。ところがこの鉄砲は、まるで売れませんでした。なんと日本では、その頃には、すでに改良を施した高性能の鉄砲を量産化していたのです』
仕事でも何でも秀でているものがあればその秀でているものを分解して1つ1つ紐解いていけば、必ずその秀でているものに繋がります。
そして1つ成功すれば2つ目の成功はもう見えているわけで、できるわけです。
草野球愛する中村、もう昔ですが、草野球見てるとふと思い出しました。