山田しいたさんの「ITおじさん」=AIでDXたのむ 帯からもうこれは購入しかない要素です。
AIでDX頼まれたことはないですが、頼まれる恐れは日々あるので戦々恐々だったりします、これなんでもそうなのですけど「まったくわからないのでもうお手上げ」とIT関係でしてしまうと本当にびっくりするくらいにAIでDX頼まれそうな感じにもなりますし、「自社には頼りになる子がいるんで大丈夫」とかいう話の場合には、とにかくメール設定1つだけから丸投げされて難儀になるケースも多々あります。
パソコン1つでも現場レベルで軽く要求されることができなかったりしますし、そういう人に限って「OOさんに聞けば頼りになります」的なこと言ってて、仕事やりきらないで人の手間かけてフリーライドすんなと上司は生温かい目で見てたりも結構あります。一緒に仕事すると結構キツいですし部下に持つとほぼその部下の仕事やり終わって完了してしまってたりします。30分の仕事を1日かけて大変そうにしてるのを横で感じると「時間貴族?」と思うことも多々です。
そんな苦行も企業で上司だと当然なのですが、能力を未来進行形で捉えていくとこういうキツさもまあストンと腑に落ちることが多々あります。
子供笑うないつか来た道 なので、新人笑うないつか来た道 自分自身もそうなので、3ヶ月後6ヶ月後1年後みたらしっかり成長して能力がアップしているものだったりするんです、なのでそういう部下の能力を未来進行形で捉えて見守る能力も未来進行形で生まれてくるものです。まじめに真剣に必死に経営すれば当然ですが、背負うものもなく責任感もなく意欲も低く能力も低い人と一緒に仕事すれば口論にもなれば激しくやりあう結果にもなるのが普通ですけど、自分自身も能力を未来進行形でとらえることが大事、そんなものです。
顧客満足を追い求めていけば、「自分の能力はたいした事なくてカスすぎる!もっと学ぼう」と気付くことが多々なので、まあ自分自身を信じつつ能力を未来進行形でとらえることは大事です。
>>ITおじさん (1) (ヒーローズコミックス わいるど)