KPIはハッピーにした企業数。
KPI=Key Performance Indicator「重要業績評価指標」ともいいます。
顧客数にしているのは、取引先が1社依存ではなく100社、1000社とあればまたやり取りは多くなって煩雑化というのはあるにしても、1社依存で契約終了なった途端に廃業というのを避けることができるからです。お宅でまあよかった、という会社を何社取引で継続できるか、なんてことを考慮すれば1回の取引で嘘でもおべんちゃらでもなく誠意で仕事を行うことができますし、1回で儲けるとか考える心配もないですし、経営的には明日飛ぶことを回避することもできます。
ハッピーに企業をすること、その企業数を増やすこと、シンプルで単純なんですがこれはかなり難しいことでもあったりします。
1つの作業を自分で対応するのか、顧客に説明するのか、どうするのか、短期視点だとさっとすればいいのですが、長い目で見れば自分で作業を行うデメリットもあるなどなど、日々悩みますが企業にとってお役に立っているのかを自問自答するのが大事だったり、と思います。
創業1年とか2年目なんかの企業は実績もない分、まあめちゃくちゃな商行為や商倫理だったりもするのはわかりますし、自分も若いころはまだまだ気付きもないので若気の至り的なものもあったのですけど、長く頑張るとそれなりの信頼もついてきて、仕事も任せてもらうようになったりで。そう考えると、『KPIはハッピーにした企業数』はすごくしっくり来ていますし、だからこそクリアファイルにも設定しています。