■ 時間軸・空間軸を広げる ■
仕事に関して。
解決対処すべき問題が山積みになってくると将来の課題や宿題もたまってくる。
そうすると、たまった問題を解決するだけで満足してしまい明日への道が狭くなってくる感覚に陥ります。常に問題を解決するだけだと疲弊度合いも激しい。
そこで発想としては、問題自体を時間軸からまず捉え直すことが大事。
Aという課題を解決すればBの課題が発生することを想定して、まずはAに取り組む意識を持つ。さらに問題解決においての解決の汎用性を生み出す、さらに予防の観点から問題発生予防を行う、といった具合に。
さらに空間軸を変化させれば、同じ場所で発生する課題や問題の水平展開ができる。そこから同じ課題を解決するためのサービス展開や事業展開にもなる。
指導や育成にもなる、という発想です。あらゆる他方向に飛びながら、1つの問題を多面的に捉えて時間軸・空間軸を広げることが、ビジネスパーソンだと感じる。
リーダーとしては当然のことですが。