三島由紀夫さん。
三島由紀夫さんの死を知って泣きじゃくる、長男の威一郎くん(6歳)
昭和45年 pic.twitter.com/YWT6KdY6fA
— 昭和ホテルファン倶楽部 (@hotelnewakao) July 30, 2023
自殺の経緯や真相などは私が生まれてない時代になりますので、いったん置いておいて。
年齢というものは人を変えていきますので、東大法学部を出て作家となって活躍する中でどうしてあの行動に至ったのかですが、年齢が今の自分と同じ45歳だったと聞いて少しだけでもあるのですが共感があります。
若者には若者の葛藤、45歳には45歳の葛藤があるものでして、それまで過ごしてきた人生で受け入れがたい溝ができるのも当然であるのかと、人生は有限だし日々経験を経ていくものなので。
吉田松陰先生は29歳、大久保利通は47歳、西郷隆盛に織田信長は49歳、あと太宰治は38歳で自殺、人生50年なってないんだなと。
もうそんなところまできたので、45歳にもなってくればそれなりに夢も希望も自分なりの評価も、他人の評価もいろんなものが明確になってくるものです。そう考えると、自分などまだぬるま湯で水遊びしてる程度、そんな気がいつもします。時代の影響は当然あるにしても、です。