秋津野ガルテンあたりでは田んぼも多く、普通に蛙がゲコゲコないてたりします。
事業展開としてこの和歌山県田辺市でがんばってるのですが、県民ならではの大阪で仕事してると県民とわかった瞬間に打ち解けることが多々あります。元々親父の創業者が串本出身だったとか、白浜出身とか上富田出身とかいろいろ聞くとやっぱりちょっと嬉しいものです。大阪中心に事業展開してるのですけど、事業なんかでは当然のように集中と選択といわれることがあって、経営者である以上より成長率や利益率などの魅力ある事業を展開していくというのはやっぱり考えるものです。
ただこのへんは上場企業でも何でもなくて、自分でリスクをとっている以上はちょっと異質な事業展開でも自分なりには納得できているものです。
特に和歌山県民になると地元愛もあって、田舎には両親や実家があってという中で大阪など京阪神で頑張っているというケースも多々あるので、やっぱりそういう方とかかわるとうれしいものだったりするのです。
もっと儲かる分野に事業投資を、みたいなものも当然ありますが、自分で無理やり入っていくというよりは自然発生的に事業が発展していき、また社員もその事業に夢中になって取り組めるほうがいいのではとは思っています。あとは生粋の大阪府民が田辺市に来るとだいたいカルチャーギャップも発生して「何もないっすね」言われるもの当然わかっているので。