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一隅を照らす、これすなわち国宝なり


比叡山延暦寺

「一隅(いちぐう)を照らす」という言葉があります。天台宗の開祖・最澄の言葉です。
「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」という言葉です。一隅とは片すみや自分のいる場所。一人ひとりが自分のいる場所で一隅を照らしていくことこそが私たちの本来の役目であり、それが積み重なることで世の中がよくなるという事です。

魚には魚の、お坊さんにはお坊さんの、営業には営業の、社長には社長の一隅があります。その場所でしっかり輝くことこそが大切と感じています。
よく価値観のすりあわせとか意見の調整などの言葉があるのですが、考え方によりますけど結構無駄と思っていることがあります。その問題や課題や論点に対して、自分がどこまで思いが強くて時間をかけて汗をかいて尽力したかによると思いますので、その部分が決定要因になると思うのです。仕事でも担当になれば誰よりも時間をかけて思考を行い行動しているのが通常、とすると、その担当の意見が尊重されるべき、と思っています。

専門家とはかくあるべきなので、ある仕事1つでも全体像を捉えるべきですしポイントをはずさないようにすべきですし、優先順位を考慮すべきも当たり前の発想と思っています。
言い方変えればセンターピンを見極めるとか、センスを磨くとか、当然のこと。仕事柄たくさんの方にお会いして感じること多々あるのですが、一隅を照らすことによって多くの分野で専門家が生まれひいては社会の発展や人類の貢献に役立つということ、です。一隅を照らす=自分の場所で精一杯努力する、魚には魚の、社長には社長の使命があります。与えられた場所で光輝くことで周囲を照らし明るくし、周りを元気にしてやろう。そんな気概は日々大事!

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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