いい天気は気持ちがいい、澄んだ空に吹田万博の観覧車のコントラストが実にいい。
青空は実にいいのですが、雨空もまあそれなりにいいんです。公園で遊べないとかありますけど、雨もまたよし。仕事のやりがいというものも青空のような気持ちいいものでもあれば、納期と要求が重なりハードになることもあるのでその場合は雨空かもしれませんが、モチベーションがどうこうとかやりがいがどうこうとか言えるのはまだまだ三流とかそんな感じに思います。
期待されてる業務があるのだから、その期待に応えることで報酬対価がもらえる、これが当たり前のものなので、仕事のやりがいだけに集中するとやりがいない場合には挫折するかもしれないというのがあったりします。もう少し上位概念のように思える、修羅場超えて仕事の意義を理解すれば、自分のやりがいなど誰も興味なくて自分が創る価値、顧客が期待する価値、それは素早い対応かもしれないですし、知識かもしれないですし。
ただし、辞めること決まってる会社の業務、これはやる気がでないのは致し方ないと思います。
断食=ファスティングを始めて3日目、なんかの場合にパフォーマンス下がるのは人間として当たり前のことであって、この場合にやる気が弱いのも理解が必要というそんな感じです。インフルエンザ回復明けも通常パフォーマンスよりも質が下がるでしょうしこれも同じ。
なので退職すると決めて報告した社員は、なるべく早く次のステージに向かうことを薦めますし、それが会社も周囲も本人のためになる、と経験上思っています。だいたい異動や転職が決まってると仕事に違和感が出るものなので。ただ長期間同じチームで働いてきた前提ならまた違ってて、往々に家族的な関係で仲良くやってる中小企業だと関係性もあるので、そんな事を急ぐことは控えます。まあ大阪は都会なんかで人の入れ替わりを大前提として、とっかえ引っかえを前提とするとまた違うんですけど。
あまりとっかえ引っかえは好きでないので。